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『自律神経』と『ピラティス』その1

こんにちは!ピラティススタジオ Studio B-Meisterの広瀬です(^^)/

本日は立春♪
暦の上では春…ということなので、恒例の水素水サーバーも本日よりお雛様モードになりました(o^^o)

2015年3月!

…とはいえ、現実はまだまだこれからが『雪』のシーズン。
寒い日も続いておりますので、皆さま体調にはお気を付けてお過ごしください(><) さて、そして今回は… 寒さが続くこの時期。身体も固まり、暖かい時期に比べると気持ちも身体もどうしても緊張しがちです(><) そこで、そんな緊張状態をほぐしていく…という話のつながりで『自律神経』について語ってみることにしました♪♪ まずは『自律神経』がどんな役割をしているかということですが… 内臓や血管の動き、唾液や涙、汗などの濃度や量、瞳孔や気管の働きなどをコントロールしています。 つまり、心拍数や血圧、消化機能なども影響を受けますし、口が渇いたり、ドライアイなどの現象もこの自律神経の働きが影響しているのです。 そして、皆様1度は耳にしたことがありかもしれませんが、この自律神経には『交感神経』と『副交感神経』というものがあります。 『交感神経』は、主に活動中や緊張している時に優位になり、血管はギュッと収縮し血圧や心拍数は上がります。また、心臓や大きな筋肉にたくさんの血液を送ろうとするため、細かい毛細血管にまでは血液が送り込まれず末端が冷え、大量の血液を必要とする胃や腸などの内臓の働きは抑えられます。 『副交感神経』は、主に睡眠中やリラックスしている時に優位になり、血管は拡張し血圧や心拍数は下がります。筋肉も緊張状態からは解放されているため、毛細血管まで血液が巡り末端の冷えの症状は改善し、内臓も働くために必要な血液が確保出来るので働きが活発になります。 この2つは、どちらが過度に働き過ぎてもよくありません。必要な時にバランス良くスイッチを入れ替えていくことがベストです。 ただ、このスイッチの変換は自分の意思では出来ずに、身体が勝手に行っていくもので、本来はその時の状態に合わせて身体がスイッチの変換をしてくれます。 しかし、この変換機能が上手く働かなくなってしまうことがあり、現代社会の中では『副交感神経』のスイッチを上手くいれることが出来ない方が増えてきているようです。 そこで… 次回は、このスイッチの変換の手助けをしていく方法を、ピラティスの呼吸や動きを紹介しながらお話していきたいと思いますので、お楽しみに(^o^)/ 千葉市中央区 ピラティススタジオ Studio B-Meister   


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