- 2017-01-28 (土) 17:14
- ブログ
こんにちは!Studio B-Meisterの広瀬です(^^)/
気温の変化の大きい冬が続いていておりますが、いかがお過ごしでしょうか??
そんな中、私はと申しますと1月23日~25日の3日間、クラシカルスタイルのピラティスを
学ぶために、アメリカ ロサンゼルスに行って参りました!
ピラティスについて、より皆様に知っていただきたいという思いのもと、少し語らせて
いただきますと…♪
現在、日本で行われているピラティスのほとんどが、多かれ少なかれピラティスの創始者
『Joseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)』さんが行っていたスタイルから変化をして
いるものです。
…なんて言うと、ピラティスじゃないのではないかと思われてしまうかもしれませんが、
全くそういうわけではありません!
各世代の方々がピラティスさんの哲学のもとに、それぞれ自身のクライアントさんにとって
必要な動きやアプローチをすることでピラティスを伝えてきた結果が、現在のような様々な
スタイルのピラティスが存在する理由。
なので、そこにピラティスさんの哲学が存在していれば(⬅これは、とても大切なことですが)
呼吸や動きが多少異なっていても、スタイルの違う『ピラティス』なのです。
そして…
私自身も、いくつかのスタイルのピラティスを学んでいますが、どれも『コンテンポラリー』と
呼ばれるもので、ピラティスさんが行っていた『クラシカル』とは少し変化をしたスタイルのもの。
前述した通り、もちろんそのスタイルを学んだことで伝えられてきたことは多いですが、
私自身がピラティスインストラクターとして、本物の動きを感じていなければ、
ピラティスさんがどのような想いでそれぞれの動きを作ったのかは、本当に理解は出来て
いないだろうと思っていたので、いつかは学びたいとずっと思っていたことでした。
なので、今回の研修はその夢がかなうという、私にとってとても大きな意味を持つ旅だったの
です(*^^*)
学びの場は、ロサンゼルス市内にある『Vintage Pilates』。
ピラティスのFirst Generation(第一世代)のお一人『Jay Grimes』さんがディレクターを
つとめてられているスタジオです。
3日間で合計11レッスン。
クラシカルスタイルの感覚を身体に染み込ませる中で、当初の想像をはるかに越える学びが
ありました!
そして思っていた通り、クラシカルを学ぶことでコンテンポラリーの動きの意味も自分の中で
明らかになり、改めてピラティスの奥深さと素晴らしさを痛感する旅になりました!
今回学ばせていただいたことを、しっかりと自分の中に落とし込み、ピラティスを伝えていく
ことで、より多くの方々の本来持っている身体の機能を引き出し、より快適に過ごしていただく
ためのお手伝いが出来るよう、これからも精進していきますっp(^-^)q
千葉市中央区 ピラティススタジオ B-Meister