- 2017-05-10 (水) 14:45
- ブログ
こんにちは!ピラティススタジオ Studio B-Meister の広瀬です(^^)/
ゴールデンウィークも過ぎ、新緑が鮮やかさを増してきておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
4月末に『桜が終わってしまったので、さて次はどの季節にフォーカスしようかな…?』
と思いながらディスプレイをいじってみて…
一瞬『梅雨仕様』にしてみたものの…
『いや。。まだ早いか!?』という、何となくの広瀬の感性のもと、あじさいに落ち着いている
スタジオの水素水サーバーです♪
さて、ところで…
皆さまは『足』や『手』の骨って何本あるか聞いたことはありますか?
もちろん、身体に関わるお仕事をされている方はご存知の方も多いかと思いますが(^^)
なんと!
足の骨は、片足(足首から先の部分)で28個。つまり両足で56個!
手の骨は、片手(腕は含まず、いわゆる手の部分)で27個。つまり両手で54個!!
全身の骨は、大体206~208個(人によって多少の差がありますので)くらいあると言われて
いるので、約半分が足と手に集中しているということなんです。
『足』と『手』の部分、見てみてください。こんなに小さい範囲なのに…です!
なぜこのような構造になっているかは、単純に『役割が多いから』。
『足』は全身を支えてくれている、そして2足歩行の私たちが唯一、大地に接している場所です。
これが1枚岩のような構造になっていたら…とりあえず単純に歩きにくそうですよね(^^;
『手』は、人間にとってはさまざまなものを掴むという行為を可能にしてくれました♪
親指の曲がり方が他の動物とは異なることは皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。
このように、足や手にはとても大切な役割があり、とても頑張ってくれています!!
…さてここで改めて思い返してみていただきたいのですが…
それでは、足や手に意識を向けてみてあげたことはありますか??
今日はどのくらい、張っているかな?
動きにくい関節はないかな?
痛いところはないかな??
私たちは、腰痛や肩こり、首の張りなどには敏感なのですが、足や手は置いてきぼりになって
しまっていることが多いのではないでしょうか(ToT)?
骨の数が多いということは、もちろん関節の数もたくさんあるということ。
つまり、その周りにある筋肉のバランスが崩れてしまった時に簡単に変形することが出来て
しまうということなのです。
外反母趾や偏平足などが、その代表例です。
もちろん、筋肉以外に靭帯などもありますので一概にはいえませんが、ただすごく大切で
がんばってくれているのに、あまり相手にしてもらえていないことが多いと思われる、
ちょっと可愛そうな『足』と『手』なのです。
今、お時間があるようでしたら、少しセルフマッサージをしてみてください。
自分の手で揉んでみるのもよし、トゲトゲボールみたいなものでコロコロしてあげるのもよし。
結構痛かったり、はたまた気持ちよかったりしませんか(^o^)
そして、もちろん身体は繋がっているので、この足や手の張りが腰痛や肩こりの原因になって
いる可能性もあるのです!
ぜひぜひ、大事にしてあげてください♪
そして…
そんな『足』の使い方の再教育もしてくれるのが、スタジオでオープン当初から不動の人気
を誇るグループレッスン『マスターストレッチ』です(^o^)/
『足』の使い方の再教育はもちろん、背面全体のストレッチ効果や全身のつながりを感じて
いただく事の出来るメソッドですので、受けたことの無い方もぜひぜひお試しください!
千葉市中央区 ピラティススタジオ Studio B-Meister