- 2017-08-22 (火) 21:15
- ブログ
Studio B-Meisterの武内です。
今年の夏は過酷ですねー。
5月から30度近くあがったり、梅雨に雨が降らずに炎天下続いたと思えば8月は曇り続きの梅雨のような湿度。
身体も疲れますよね。
なので今年は例年以上に体調の管理も難しいです。
スタジオのお客さんも前日に体調崩す方が続出しました。
年齢関係なく全体的に体調崩す方が多い印象です。
暑さでも身体は疲労しますが、冷房にあたっていても身体には負担をかけています。
身体がいつもよりだるかったり、いつもより身体が硬く感じるのもそこからくることもあります。
身体が疲労して、筋肉がいつもより硬くなっていれば身体はいつものように動けません。
それに気づかないで急に動けば、ぎっくり腰になることもあります。
夏場は暑いので身体も温まっていると勘違いしてアップをおろそかに運動してしまう方も多いです。
それが怪我を招く事もありますね。
身体はいつもベストな状態で動けるわけではなく、その生活での体の使い方によって、その疲労によって状態が変わります。
いつもしてないことを急に行えば体の状態は変わるのは当たり前ですね。
運動してない人が引越しの手伝いで重いものを1日持ち続ければ次の日は筋肉痛で動けないのは想像できると思います。
なので自分たちがやっているピラティスではプレピラティスというアプローチを使って体を自感させます。
これがとても大事なんです。
呼吸や自分の動きを感じて、いつもより動けているか動けていないかを感じれます。
自分の身体を知ることから始めるってことですね。
自分の癖に気づかなければ自分で改善出来ないのと一緒で、自分の動きがどこまで正しく動けるかを知ることで自分の動くべき範囲を把握していきます。
それを知れば無理に大きく動いて身体を痛めるリスクも減りますし。
今日はこの動きを抑えてトレーニングや運動をしようというように意識を持っていけます。
大きく動きをしなくても効果を出すのがピラティスですが、自分に効果的な動きを選んだら大きい動きじゃなかったというだけ。
自分に合った効果的な大きさを自分で気づいていきましょう。
なので身体が冷房にあたりすぎて疲れているなと感じられれば気をつけることも出てくるかもしれません。
なので自分の身体の声に耳を傾けてみましょう。
身体症状がひどくなる前に色々気づけるかもしれませんよ。
Studio B-Meister
武内 将吾