- 2017-08-11 (金) 20:09
- ブログ
こんにちは!ピラティススタジオ Studio B-Meister の広瀬です(^^)/
ノロノロ台風が通り過ぎ、先日の台風一過の際は千葉も大変な暑さに見舞われておりました(^^;;
さて、そんなスタジオなので水素水サーバーのディスプレイは夏真っ盛り使用にしてみました♪
ニワトリ君の衣装が真夏の雰囲気とは若干アンバランスなことは気にしません(^^)v
いよいよお盆。
この後も湿気の多い日が続きそうですので、熱中症にお気をつけてお過ごしください!
さて今回のテーマは『腕こってませんか?』
いつもの如く、突然何を言いだすかというところではありますが(^^;
私はプライベートレッスンの際に、一番始めにお身体に触れさせていただき、張りの強くなっているところを少し緩めてから動き始めることも多いです。
そんな中で最近多くアプローチをかけさせていただくのは『腕の肘から下』。
理由は、右側の写真のように肩が内側に入ってしまっている方がとても多いからです。
??
『肩が中に入っているなら、肩を触らないの?』と思った方も多いかもしれませんね。
では試しに…
手のひらをギュッと強めに握ってみてください。
肘~手首の『前腕』と呼ばれる部分ですが、そこに力が入りましたよね。
さて…
この時の肩先がどうなっていますか?
内側に入った、もしくは入る方向の力が加わってはいませんか??
そうなんです。
身体はつながっている中で、手を握る⇒身体の全面の筋肉がONになりやすい(使われやすい)とう状況になるのです。
そんなつながりのある中、現代生活では…
スマホを握っていたり…パソコンのマウス操作をしてみたり…など、手を丸くさせている時間が長いのです。
もちろん『握る』という動作自体が4足歩行から2足歩行に進化した人間の特徴の一つでもあるので、そのこと自体がもたらした恩恵は多いのですが、それと引き換えに『肩こり』などの特徴も身につけてしまったようです。
…であれば…
せめて時々、このがんばり過ぎている『手』もいたわってあげませんか(^o^)/
実際、肘から下を緩めてあげると肩周りが楽になります♪
セルフマッサージ的にやるとしたら、こんなボールを使って手のひらや腕をコロコロしてあげるだけでも気持ち良いです♪♪
そうして緩めてから大切なことは…
きちんと腕を身体とつなげて動く感覚を身体に教えてあげること(^^)
腕と胴体のつながりについては以前のブログで書かせていただいているので、お時間がありましたら以下を見てみてください(^o^)/
身体は全てつながているので、使える筋肉を少しずつでも増やしてあげながら、頑張り過ぎてしまっているところを楽にしてあげられると良いな♪
と願っています(o^^o)
千葉市中央区 ピラティススタジオ Studio B-Meister